年末年始の連休最終日
今日も愛車ドラちゃんとお出掛けです!
昨日の吉田城に感動し今日はsimの居る愛知県で三英傑と呼ばれる織田信長 • 豊臣秀吉 • 徳川家康の内の一人信長の出発点である清州城にツーリングして来ました。
清州城
戦国時代の主役の一人である織田信長の天下布武の出発点である城であり、有名な桶狭間の戦いに向かった時の居城。
信長亡き後、羽柴秀吉の天下統一への出発点である清洲会議が行われた場所でもあり、日本の歴史にとって大きな変革をもたらした場所である。
後に徳川家康による遷府により名古屋城の資材として利用され廃城となる。名古屋城内の櫓の1つは清州城の天守の資材を利用したために清須櫓と呼ばれた。
現在の天守は清洲町の町制100周年を記念して平成元年に建設された模擬天守。
場所
愛知県の北西にある清須市
散策
駐車場をナビで検索する場合『清州城』では無く『清洲総合福祉センター』で検索すると国道302号線という大きな道から入りやすく清州城の駐車場より大きい駐車場があります。
清洲城古城跡公園
この駐車場から清州城古城跡公園の入口があります
ここには信長を祀る社があり毎年命日には『織田信長公顕彰祭』が行われるそうです。
清洲公園
古城跡公園を出ると正面に清州城が見えますがグッと堪えて新幹線と電車のガードを潜り100mほど歩くと清洲公園がに着きます。
公園内には信長公と濃姫の像があります。
桶狭間の戦い出陣前の様子が再現されています。
そしてココは夫婦の絆、立身出世、必勝祈願のパワースポットになっているそうです。
清洲城外観

では橋を渡って清洲城に行ってみましょう!
門を潜ると美しく整備された中庭は庭園の様になっています!
城内1F

入場料を払い内部に入ると他の城と同じく展示物が飾られています。
城内2F

当時の戦国武士の暮らしが展示してあったり、城を攻められた時に石を落として防御する床の様子等も展示してあります。
城内3F
ちょっと驚きの展示物でした。
当時の歴史的重大事項が、ここ愛知がお膝元の中日新聞の中日スポーツの一面の様に説明が... ( *´艸)
火縄銃のレプリカを手に取り感触を感じながら画面を見ながら火縄銃の使い方を教えてもらえるコーナーがあったり
戦国時代を背景にした大河ドラマのコーナーまで...
どこの城も重く暗い雰囲気で歴史的な展示物を見る資料館という城内の雰囲気と違い、笑みあり、きらびやかさがありと、いつもの城内見学と違った雰囲気。
良く考えられているな〜
新しい城内見学と言う感じで、アイデアが好感持てます
( ´∀` )b
清洲会議についての説明も
主な武将の配置図のプレートをめくると...
その人物に関しての説明があったり...
(^o^)=b ナイスアイデア !!
城内4F
4Fは触れられる展示物
天守にある物と全く同じ形に作られたレプリカ
城を護る鯱に触ると運気が上がるかもと書かれています。金鯱の黒くなった部分は見物客皆が触りすぎて塗料が取れてしまっていますね ( *´艸)
連戦連勝の信長の出陣の際の出陣太鼓に因んで太鼓を叩き、夢の達成や将来を祈願する太鼓。
天守をグルッと一周出来ます!
simは高い所が苦手なので手すりをガッチリと握りながら周りました (>o<")
下へ降りて休憩所へ
ココは信長バージョンの自販機か ( *´艸)
確か岡崎城は家康バージョンだったな...
昔懐かしい記念メダル...
トイレにも遊び心が...
『一歩前へ』と貼ってある場所は見るけど『殿』を付けるだけでお城的な雰囲気になりますね ( ´∀` )bアッパレ!!
帰りに城をグルッと一周して、清洲ふるさとのやかた(写真取り忘れました...)でお土産を買って清州城を後にしました。
御城印
お土産を物色中こんな物を見付けました。
コレは御城印と言うものらしいのですが...
お寺回巡りをしている方々は参拝の証として(本来は違いますが...)御朱印を専用の帳面に頂くという事を一種のコレクション的にしていますが、昨年辺りからお城の登城記念として発行するお城が増えているそうです。
simも昔からお城が好きでお城に行っては写真を撮っていましたが、お城が発行しているものなので記念に1枚買ってみました。
終わりに
平成元年に建てられたので綺麗な城でした。
創建当時の絵図が無いため規模や外観は想像して建てられたらしいのですが、織田信長のイメージそのままの立派で綺羅びやかな城でした。
城内も昔ながらの薄暗い資料館と違い歴史好きだけではなく、誰にでも来られる様な堅苦しく無いアイデア満載の資料館でした。
それでは今回はこの辺で(◍•ᴗ•◍)ノシ