すごく感動した山城の足助城を後にし向かったのは更に東の武節城址。足助城からバイクを飛ばし40分程です。目的は武節城址の御城印です !!
前編足助城の記事はコチラ
場所
愛知県豊田市武節町
武節城
名倉川沿いに築かれた平山城で、永正年間に田峯城の菅沼定信が築いたとされる。
武田、徳川の支配の後廃城となる。
有名な話では
長篠の戦いに敗れた武田勝頼は徳川側によって田峯城を追われた菅沼定忠とともにこの城に落ち延び、ここで一泊の後に信濃国に戻った。
道の駅 どんぐりの里いなぶ
道の駅『どんぐりの里いなぶ』は国道153号(飯田街道)にある道の駅であり、豊田市稲武地域周辺の歴史や文化、観光施設の案内や食事や地元特産のお土産の購入などが出来、日帰り入浴施設である『どんぐりの湯』も併設されていて道の駅としては大きな施設でした。
散策
足助城から国道153号に入り東へひた走ると40分程で到着です。私は『どんぐりの里いなぶ』を通り過ぎてしまってたのですが写真のどんぐり君が目に入り気付きましたので、どんぐり君の指差す方向に交差点を曲がりました。入ると『どんぐりの湯』『どんぐり工房』の駐車場があったのでそこに駐車しました。
どんぐり工房

まず訪れたのは『どんぐり工房』(後ろに見えるのがお目当ての武節城址)
お雛様の時期ですね雛人形が...(^o^;)
ちょっと変だと思っていた所、工房の方が説明をしてくれました。
『オリンピックの年なのでオリンピックにちなんで色々な競技をしているのですよ』と...。
確かによく見るとスポーツをする雛人形達...。
かなり違和感がありましたね (^o^;)
まぁ弓道だけは様になってましたけど ( ´∀` )b
どんぐりの湯
駐車場から道を挟んだ向かいには『どんぐりの湯』がありました。simは入りませんでしたが、タオルの貸し出しもあるようなので気軽に行けますね。沢山の種類の風呂があるそうで、食事等も出来る施設だそうです。
どんぐりの里いなぶ
simは通り過ぎてしまいましたが国道沿いのこのオブジェが目印です。裏に停めてしまいましたので、やっと正面に周りました。
露店も出ていますし、どんぐり横丁内で食事もお土産の購入もできます。
もちろんこの辺りに来たら食べなくてはイケないのは『五平餅』です!
焼きたてでバイクで冷えた身体にはアツアツで美味しかったです ( *´艸)
五平餅を食べながら辺りを見回すと気になる物を発見 !!
里芋コロッケ...。
どうなんだろ?
美味いのか?
とにかくココでしか食べられないのなら食べなきゃ
(。•̀ᴗ-)✧
里芋なのでジャガイモと違い持つと柔らかさが感じられます。simはグラタン味を購入しましたが、持った時の柔らかい感触通りクリームコロッケのような感じですが里芋の繊維も感じられホクホクして美味しかったです (^o^)=b
武節城址
腹ごしらえも終わり、目的の『武節城址』へ
国道153号の向こう側に看板を見付け、案内に添って歩いて登ります。
かなり険しく狭い遊歩道でしたが登って行くと
目的の城址です!
看板を読み手を合わせてから下山です。
登って来た遊歩道と反対側には舗装された道があったのでそこから下山すると二の丸、三の丸が見られます。
降りるとバイクを停めたどんぐり工房の駐車場でした。
もちろん『どんぐりの里いなぶ』内の観光案内所で御城印もゲットしましたよ!
足助城に続き『令和二年二月二日』です (。•̀ᴗ-)✧b
最後に
色々な道の駅に寄りますが、ここ『どんぐりの里いなぶ』は自然の山々に囲まれた風景と地域の食事や稲武温泉が楽しめ、歴史的な城址も訪れる事ができ、かなりの時間を過ごせる山間のオアシスといった場所だと思いました。行き帰りもドライブやツーリングを楽しめるワインディングロードです !!
近くにお寄りの際は一度訪れてみて下さい。
トラブル発生
帰りに『さて、もう一頑張りだぞ 帰ろう!!』と愛車ドラちゃんに声をかけながら山で冷え切ったドラちゃんを暖気中に...。
!Σ( ̄□ ̄;) こんな所にオイル滲んでるやん
急遽、帰りにバイク屋へ
どうやらブリーザーホースの劣化でヒビが入っているのが原因らしく注文してもらいました。
ついでに、いつの間にやら割れていたネックカバーもメッキが浮いてベコベコしてたシリンダーヘッドのカバーも注文しました。
来週はバイク屋でツーリングはお預けかな...。
それでは今回はこの辺で(◍•ᴗ•◍)ノシ