レザークラフトを数年ぶりに再開して
『切る』『糸穴を開ける』『縫う』
と基本を毎晩反復しています。
キーホルダーやらキーケース等は時折作っています。
やっぱり基本の反復ばかりじゃ嫌になっちゃいますからね...
経緯
前回の話しでドリンクホルダーを用品店で物色している最中『コレなら自分で作ったほうが安くて自分でデザイン出来る』と再開したのですが...。
『昔なら』とレザークラフトを辞めて腕の落ちてしまった事を後悔しながら基本の反復をしていますが、『自分で使うからイイか〜』と開き直って作る事にしました。
試作品
試作品素材
試作と言ってもイキナリ革で作るのは勿体ないので家に転がっていたポテトチップスの空き容器を使っての試作です。このポテトチップスの筒、ちょっと他の物より太めですが都合が良かったんです。
最近、500mlペットボトルのコーヒー太くて背が低くなっている物が増えましたよね。クラフトタイプとか言うらしいのですが。私の車の標準装備のドリンクホルダーには刺さりません...。なんで長年浸透していたペットボトルの標準形状変えたんですかね。不都合極まりないですね。都合が良いと言うのは、この空き容器クラフトタイプが収まるんです。型紙取りの試作品の素材としては秀逸です。というわけでドリンクホルダーはクラフトタイプ対応型に決定です。
デザイン原案
容器を適当な長さにカットしたり継ぎ足したりしながら案を形にしていきます。
『ココはコンチョを付けよう』
『ココはベルトを巻こう』
とか自分のためのオリジナルドリンクホルダーデザインはなかなか楽しいです。
試作第一号
あれこれ考えて出来た原案を工作用紙で型取りして組み上げました。型紙と言うヤツですね。
コンチョを取り付け、ベルトバックルの代わりにヘアピンで代用しましたが、形になるとなかなかシンプルでオシャレに出来たと思います。
考えているのはベルトとジャンパーホックボタンで筒を固定し全てのパーツが後にバラせる事を考慮してのデザインです。
バイクなので車のような室内ではないので、袋型にすると中にゴミや土埃などが入りやすく掃除が大変そうだったので、ベルトを外してボタンを取れば筒が展開するようにデザインしてみました。
後は、本革は高いのでA4サイズ位で足りるようにと言う事も考慮しました。
今後の予定
底パーツはどうしようとか、バイクへの取り付け、糸の色等は思案中です。
あくまで試作品なのでデザインももう少し変えようかと思います。
おまけ
ネットで色々見ていて
ちょっと面白そうだったので作ってみました。
( *´艸) フフフ