いまだバイクに乗れていません...。
コロナウィルスのせいです...。
私を省く家族が医療•福祉関係で働いているので家に持ち帰るワケにはいかないので...。
しかし、バイクが好きなのでバイクに関わる事は休みも平日の夜もしています。
ここ数回に分けてバイク用のドリンクホルダー製作の事を書いていましたが次に製作したのは...
過去の経験
バイクを停めてどこかへ行き戻ってみるとグローブが無いという経験をした人は居ませんか?
私は過去に2度程あります。
一度目はコンビニでグローブを外し店内に...。
バイクに戻るとシート上に置いておいたグローブが無い...。
駐車場の片隅に目をやると風で飛ばされたのでしょうね。グローブ発見!
それ以来、グローブの手首にあるマジックテープで輪を作りハンドルに通すようになりました。
二度目はハンドルに固定したグローブまでも無くなった事があります...。コレは出て来なかったのですが、それ以来グローブは安物を使っています。
グローブホルダー
今回作ろうと思ったのはコレです。
駐車してあるバイクを見ると過去の私のようにシート上に放おってあったり、ヘルメットの中にグシャグシャっと突っ込んであったりしてますよね...。
ネットで検索するとグローブホルダーと言うものがありベルトに固定して腰にぶら下げるようです。
まぁ私的には邪魔そうではありますが、バイクにぶら下げておけたらな〜と。
製作

今回は簡単に図面も書かずに現物合わせて作ります。
グローブホルダーの基本はベルトループなのでループの太さをベルトにも車体にも対応していれば、既成品のベルトホルダーと同じ用途でも、車体に固定出来るようにも出来るかなと...。
ということでベルトループにグローブ固定用の帯を切り出し縫い付けました。
プレゼン(テレビショッピング風)
今回のグローブホルダーはドリンクホルダーと同じくタンニン鞣しのヌメ革です。
ベルトループを接合強度の強いジャンパーボタンで取り付けられるようにしましたので保持力は抜群です。
厚手の冬用のグローブもしっかり固定出来ます。
帯の太さを手首マジックテープ部に通るようにしましたので、固定だけでなくぶら下げる事も出来ます。
そして、ベルトループの長さを計算して作ってありますので、ズボンのベルトだけでは無く
ハンドルにも
車体フレームやサイドバッグサポートにも取り付け可能です。
機能性だけでは無く大きめなコンチョを取り付けて見た目にもこだわった一品です。
ハンドメイド職人ならではの革の材質や磨かれた革のコバ、糸もこだわりの物を使用し長く使えるように手を施した一品です。既成品のプレスでの型抜きのみで組み上げられた物と違い各パーツの磨かれたコバの美しさは芸術です。
革ならではの経年による劣化が楽しみですね。
革職人(モドキ)simのバイク用グローブホルダー
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(≧▽≦)ハッハッハ
追記
使ってみてちょっと手を加えてみました。