この土日はどこに行こうとという場所も無く気ままに近くを走っていました。
月末ということもあり、財布の中身が寂しいっていうのもありましたというのが理由なんですけど...
10/24(土)
どこに行こうかと決めかねている時は『食べたい物』を検索して走るんですが、ネット検索して目に飛び込んで来たのは『五平餅』。
1時間半程のご近所ツーリングです。
五平餅(ごへいもち)
中部地方の山間部に伝わる郷土料理で、粒が残る程度に炊いた粳米(うるちまい)飯に、味噌や醤油ベースの甘辛いタレをつけて串焼きにしたものである。
しもやまの里
向かったのは愛知県豊田市大沼町にある『五平餅・食事処 しもやまの里』
豊田市の市街地を抜け国道301号の山道をひた走ると、ちょっと休憩出来そうな小さなドライブイン、小さな道の駅って感じで看板が見えてきます。
中では名物の五平餅の販売の他にも食堂もあり、地元の野菜や土産物等も買うことが出来ます。
ちょうどお昼という事もあり、私も五平餅を買い食堂で昼食をして来ました。
食べたのは、やはりこの辺りの名物である『どて煮』をごはんに乗せた『どて丼』と うどんに地元で採れた野菜や山菜がセットになった物です。
どて煮とは八丁味噌をたっぷり入れて、砂糖とみりんで甘みをきかせたこの辺りのモツ煮です。
私の亡くなった母の『おふくろの味』であり、同じ味を求めて見ると必ず注文してしまいますが、なかなか同じ味には巡り会いませんね。
そして目的の五平餅。
しもやまの里の五平餅は県内でも1、2を争う程の大きさです。必ず並んで買う事になりますので覚悟が必要ですが、食堂で食事をすると注文を受付けてもらえて運んで来てくれます。
知っている方のみのちょっとした『技』です。
10/25(日)
昨日に引き続き食べたい物を求めてのご近所ツーリングです。
この日に食べたくなったのは『大あんまき』。
愛知県知立市まで愛車を走らせます。
大あんまき
あんまきは愛知県三河地方の和菓子。細長い生地で餡を巻いた和菓子であり、知立のあんまきは130年程前から土産物として名物大あんまきとして親しまれています。
賞味期限は短く翌日までです。なんでも、アンコに入れる砂糖を増やせばもっと日持ちするそうですが、この掌大の大きなあんまきを最後まで美味しく食べられる甘さに調節しているためだそうです。
確かに私も甘い物好きですがこの絶妙なさじ加減で2本も3本も食べられるんですね。
画像引用 : http://www.anmaki.jp
藤田屋
この大あんまき、市内に販売している所は他にもあるそうですが、私が子供の頃から食べているのは『藤田屋』です。
藤田屋では種類が昔からある黒あん、白あん、天ぷらに加えチーズ、カスタード、抹茶、栗とありました。
一度全種類を買って食べ比べた事がありますが、私は慣れ親しんだ黒あん、白あんと、大好きな天ぷらがやっぱり好みでした。
歳の若い娘達はチーズやカスタードが好みみたいでした。
ここ藤田屋の大あんまきは賞味期限は短く翌日までです。なんでも、アンコに入れる砂糖を増やせばもっと日持ちするそうですが、この掌大の大きなあんまきを最後まで美味しく食べられる甘さに調節しているためだそうです。
確かに私も甘い物好きですがこの絶妙なさじ加減で2本も3本も食べられるんですね。
さて、ここに来たら必ず買って帰るものは大あんまきですが、ここに来たら食堂で必ず食べる物があります。
それは
『どて焼き定食』
昨日に引き続きですが、ここの味は私のおふくろの作った味に瓜二つ( *´艸)
食べないワケにはいきません。
コロナの影響でしばらく食堂は営業していなかったのですが、昨日から再開してるなんてラッキー。
ごはん大盛りのオプション付けて食べました。
吉野家の特盛程あるごはんですが、懐かしい美味しいとで煮と、これまた美味しい豚汁でごはんが足りません...。
国道1号線で愛知県の知立に来た際は是非是非
( ´∀` )b
もう11月
毎週バイクに乗っていますが、週毎に寒さが身に滲みて来ますね。
そろそろバイクも冬の支度をしないとと感じます。
私は冬も乗りますのでバイクの装備も、自分自身の防寒装備も準備を始めようかと思います。
冬は冬眠させる方は、場所にもよりますがあと一月程でしょうね。今シーズン最後のバイクを堪能して下さい。
どちらの方も安全には気をつけて (◍•ᴗ•◍)b