先日話したバイク用に購入した中古スマホXperia Z5の電池を交換してみました。
併せてこのバイク用スマホの運用方法とかも再度詳しく書いてみます。
バイクナビにスマホを使う弊害
先日の記事と重複もしくは続きではありますが、普段使いのスマホも購入してから3年と古くなってきました。この3年の使用期間、バイクナビに使っているので画面焼けが酷く常にピンク色...
数年前からスマホ画面で使われている有機ELディスプレイは発色も良くキレイなのですが画面焼けしやすい画面です。しかも一度画面焼けしてしまうとディスプレイ取り替えの修理に出さなければ元に戻りません。
走行中の振動もスマホの壊れる要因の1つです。
断続的にスマホに振動を与えているとカメラの手ブレ防止機能にダメージを受け、カメラが壊れてしまいます。
対策と問題改善
振動によるカメラの破損だけなら最近流行りのQuad Lockというスマホホルダーで対処できますが、画面焼けは避けられません。
新しくスマホを購入してもこのままでは直ぐに画面焼けしてしまうという事でメルカリで綺麗そうな中古スマホを物色し破格の値段で購入しました。
どこも悪くないという商品説明でしたが思った通り
• バッテリーがヘタって充電しない
• 充電量が少ないので電源ON→再起動ループ
常にモバイルバッテリーなり、コンセントで給電しないとなりません。
まぁ、バイクならUSBから給電すれば使用上問題ないのですがランチや休憩中にナビの行き先設定等が面倒臭い
(>o<")
夜に時間が取れたので(とはいえ10分程なんですが)スマホ購入前から予測して買ってあったバッテリーに交換しました。
バッテリー交換作業
購入したのは¥1800の互換バッテリー(交換キット付き)
裏蓋の接着テープを弛くするため縁をドライヤーで温めて
吸盤を着けて引っ張ります。
隙間にギターのピックみたいなのを差し込んだらもう完成したも同然です。
一周スライドさせたらパカンと御開帳〜。
バッテリーも両面テープで固定ですね。
引っ張って取れるだけ取りましょう。
接点はココだけみたいですね。コジッて外して
付属の道具でバッテリーを取り出します。
取り替えるバッテリー(Made in China)と比べても入っていたバッテリー結構膨らんでます。
バッテリー固定用の両面テープをセット。
先ずは接点取り付けます。
テストでバッテリーを固定しないように浮かせながら電源ON。
無事に繋がってます!
裏蓋の両面テープをキレイに剥がして新しく取り付け。
ハイ、完成〜!!
まぁコレくらいは10分程の作業です ( *´艸)
子供達が小さい頃に壊したDSやらPSPのゲーム機、自分のノートPCの修理や改造に比べたら朝メシ前ってヤツです。
でも、バイクはイジれないんですよね〜(>o<")
走ったらバラバラになりそうで...(^o^;)
バイク用スマホの運用方法
このスマホにはナビと音楽しか入っていません...
入れるつもりもありません。
振動で落ちてしまったり、ツーリング途中のコンビニでスマホをわざわざ外す事もしません。
コレが1番面倒くさかったので...
無くなっても良いようにGoogleアカウントはこのスマホだけの捨てアカウント。
走行中や信号待ちで直ぐに使えるようにロックも無し...
もちろんSIMも入れません。
メインのスマホからBluetooth接続でナビ用に電波を送るので... ( ´∀` )b
スマホ用バイクナビのNAVITIMEはIDで複数機使えますが同時使用は1台のみ。もしもの時はメインスマホでIDを入力して呼び出せば、こちらは使えません。
拾った人や盗難した人はIDを知らないので再入場出来ませんし。
と言う具合で画面焼け&使い勝手対策でバイク用に運用します(。•̀ᴗ-)✧b
皆さんも余っている古いスマホがあったらいかがですか?
個人情報やマネーの入った最新スマホでハラハラせずにバイク運用出来ますよ!