日が落ちるの早くなったな...
日曜日ブラブラとバイクで走った帰り道
晩飯に遅れる...
オッサンの家は皆が働いているため家族揃っての夕食は日曜日のみのため少し焦りながら愛車を飛ばしている
...?
オッサンの目に入ったのは
バイクを押して歩いているライダー
トラブルか?
ガス欠か?
そう思いながら真っ直ぐに延びた県道を走って数分...
この辺りガソリンスタンドなんて無いやん...
ふと先程のライダーを思い出しながらオッサンは帰路を急いだ...
ガソリンを入れるような容器持ってないしな...
心の中の言い訳である
アレから3日経った...
まだ時折あのバイクを押したライダーの姿が頭の中によぎる...
無事に帰れのだろうか...
どの位の時間バイクを押して彷徨ったのだろうか...
あのライダーに何もしてあげられなかった後悔と
次にそういうライダーを見かけた時...
自分がそうなった時のために...
バイクに常備出来る小さなガソリン携行缶を購入しようとしているオッサン
バイクを愛するとあるオッサンの後悔と懺悔のお話しです。