前回からの続きになります。
カスタム品
過去記事でも色々と書いていますが、取付けた物についても一部書いて行きます。
まぁアメリカンバイクは見た目全振りのバイクなので色々と取付けたワケですがパッと見で大きくは2つ。
バックレストとサイドバッグ。
他の物は過去記事で...。
バックレスト
コレはバイク納車後直ぐに発注したのですが、当時は半年待ちとまで言われていました。実際には3ヶ月待ちで済みましたが...。
候補は2つありました。
圧倒的に取り付けているのが多いのが『Y's Gear』YAMAHAの純正ですね。
もう一つは『ハリケーン』製です。
私もバックレスト装着車の後部座席に乗ったことはあります。子供なら運転しているライダーの腰に手を回してなんて出来ますが、大人の...しかもオッサンがオッサンの腰に手を回すワケには...
バックレスト付きのバイクの後部座席では手を後ろに回してバックレスト両脇の支柱の根元を持って乗っている人を見かけますが実際にやってみると結構身体のバランスが取りにくかった記憶があります。
その点サイドにグラブバーが着いている車体はバランスが取りやすかった記憶があります。
私のチョイスしたハリケーン製のバックレストは支柱が太くサイドまで伸びていてグラブバーとしても使用可能っぽいという点で決めました。
実際に取り付けて掴んでみるとしっかりとした太いパイプで安心しました。
サイドバッグ
アメリカンバイクの必需品と言っても過言では無いサイドバッグ。革製のカバンです。
品質やシェアでは圧倒的にDEGNERやDAYTONA製のバッグを着けているライダーが多いです。
革製のカバンと言っても本革になるとかなりの高額になりますし、突然の雨やツーリング中の急激な湿度の変化でカビか生える等の手入れが大変な事と型崩れしやすく合皮が多いです。
私も長年品質の良いmade in japanのDEGNER製のバッグを使用して来ましたが、今回Amazonベストセラー1位の大陸製と思われる安いバッグを試して見る事にしました。
『レブル250サイドバッグ レブル250 500 1100対応』
と言う名前からおそらくは爆発的に売れているバイクレブル250のオーナーさん達が買いベストセラー1位なんだろうと思います。
商品の説明もこの通りです。
BOLTに取付けてみましたがこんな感じです。
少し小さめかな?とは思いますが、コレでもイイかなとも思います。大きな荷物等はネットで後部座席に固定しますし...。
説明では内容量は15Lという事でしたが恐らく12L程だと思われます。
品質としては縫製等は日本製のバッグとそれ程変わりません。ミシン縫いなので...
合皮の質は日本製の物に軍配が上がりますが、パッと見はこちらの方が上かな...
日本製のバッグは側面や裏面がナイロンの物が多く合皮が全面は少ないですが、ランクは落ちますが全面合皮です。
それでいて価格は日本製の1/2〜1/3なので納得して買った人なら良いのでは?と思います。
確言う私も試しに貯まったポイントで買ってみましたが、しばらく使ってもイイかなと思っています。
安いですからダメになったら再度コレにしても良し、日本製に買い替えても良しと思っています。
日本製のバッグでも合皮ならば、本革の様に経年変化で色味が出るワケでなく、2〜3年で日焼け色抜けして型も崩れて来ますし...
使用していて2つ程気になる点もあります。
1つ目はバイクとバッグを繋げる革ベルトがペラペラです。このバッグの合皮はPVCと呼ばれる種類の合皮なので経年劣化で表面が硬くなりコーティングが割れて来ます。恐らく天候や湿度の影響の多いバイクに取付けるのでコーティングが割れ出すとバイクの振動で一気に切れる恐れがあります。たまにベルトの具合を観察したり、ナイロン製のベルトに替える等した方が良いかと思います。
私は革細工が出来ますので、いざとなれば本皮でベルトだけ作り直しますが...
2つ目は内蓋のファスナーです。
ダブルファスナーになっていますが物を入れるためにファスナーを2本を開け、物を入れて2本閉じなくてはなりません...
この辺りは日本製の内蓋ファスナーをパクって欲しかったですね...。
日本製の内蓋ファスナーもダブルファスナーになっていますが...
こんな感じに繋がっているので両側一緒に開くんですよ。
私も長年DEGNERを使用して来ましたので使い勝手が悪くて
余ってた革の端切れで自作しました。
取っ手だけ本皮製〜( ´∀` )b
まとめ
BOLTに乗って3ヶ月。
前回記事の乗り慣れて段々と慣れて分かってきたBOLT。
今回のアメリカンバイクの定番のカスタムパーツであるバックレストとサイドバッグについて。
とちょっとだけ詳しく書いてみました。
ホントは数ヶ月続く休日出勤で連休が取れずツーリングに行く体力が無くてツーリング記事が書けなかっただけですが...
やっぱりバイクは乗って走ってナンボの趣味なので...
連休欲しい...