日曜日のツーリング帰り
いつものように近所の堤防に座り込みとある悩みを考え中に聞き覚えのある声が...
『おい兄ちゃん!』
そうこのジィさん以前に話したことのある『YAMAHAのカブジィさん』( ≧∀≦)ノ♪
2、3年前(この記事を書きながら調べたら2年半ほど前)に話したことのあるジィさん。
以前の愛車ドラッグスターを『YAMAHAのハーレー』と言い、自分のYAMAHA メイトを『YAMAHAのカブ』と言っていたジィさん...
生きてたか〜( ´∀` )b♪♪
ツーリング先やバイクショップなどでいろんなバイク乗りと話しをしてるが、このジィさんとの話しが一番心に残っていた『楽しいひととき』だった...
ご老人であり、ツーリング帰りに度々ここで考え事や河の流れを見ながらボーッとしてる事があったがアレ依頼会うことも無く○んでしまったのかと...
『ジィちゃん、YAMAHAのカブ元気か?』
『兄ちゃんワシの事を知っとるか?』
σ(^_^;)?あれまぁ...
『ジィちゃん何年か前にココでハーレー乗ったろ?』
『乗った!乗った!』
どうやら、それは憶えてるみたい...
『アレ、オレのバイクだったんよ』
『ほぅか〜』
『ジィさん、久しぶりだけど元気か?』
『久しぶりにコッチに来てな』
どうやら近くの老人ホームに友人を訪ねて来たと言うことらしい。
もうお年は85歳で今も近くの漁港までYAMAHAのカブで走るらしい。
若い頃からバイクが好きで、現役の(大きな)バイクに乗った人と話して昔を思い出していると言うことだった。
『若くて羨ましいの〜(. .) ワシもまだ若かったら兄ちゃんみたいに大きなバイクに乗りたいんだが...』
ちょっぴり年老いて寂しそうなジィさんに何年後かの自分を見ているような気がした...
『ジィさん!オレ、バイク変えたんよ!今日も跨ってみるかい?』
『エエのか?』
ジィさんをBOLTに跨がらせた(^-^)
『このハーレーは黒くてゴツいな〜♪』
楽しそうなジィさん...
エンジンを着けてあげたら
『ブォン!』
嬉しそうに空吹かししながら
『カッコイイか?』
スゴく嬉しそうに笑顔で話す( ´∀` )
バイクを降りて2人でまたバイク談義 (^-^)
ジィさん
また会えるとイイな...
バイクを愛するとあるオッサンとジィさんの再会のお話しでした。